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オーストラリアドル円(豪ドル円)で有効なFXトレード戦略(初心者)

2013.11.14 23:41(cms.tatsujin05)

オーストラリア(豪州)は鉄鉱、ボーキサイト、石炭など豊富な鉱産資源に恵まれると共に、小麦、羊毛、牛肉など農畜産物も輸出する世界有数の資源国です。

以前と比べると高金利とはいえなくなったオーストラリアドル

豪ドルは何といっても、高金利通貨としてのイメージが強い通貨です。現在の政策金利は2.50%(2013年8月末現在)と史上最低のレベルまで引き下げられています。それでも他の主要通貨と比べて相対的に高い金利レベルといえます。

豪ドル政策金利は2008年9月のリーマンショック前には、7.25%まで上昇していました。リーマンショックで豪ドルは対円と対ドルで急落し、その直後RBA(豪州準備銀行)は景気減速懸念から政策金利を2009年4月に3%まで引き下げました。その後市場が落ち着きを取り戻したことで引き締めに転じたものの、2011年11月から再び緩和政策に戻し現在に至ります。

それまでの豪ドルは政策金利の高さに惹きつけられ、市場は圧倒的な豪ドル買いポジションに偏っていました。豪ドルの金利が引き上げられるほど豪ドルの買いが集まるという、金利主導の通貨でした。

しかし既に金利レベルは以前のように高金利とはいえません。高金利通貨にはじりじり時間をかけて上昇し、下落する時は一気に下げるという特徴があります。

その一方、インフレ対策のため政策金利が上がれば、いずれは金利上昇・為替レートの上昇ともに止まるので、政策金利が低い今のうちに中長期的な視点で安物買いをしておくというのもありだと思います。

オーストラリアの政策金利の推移

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最近の豪ドルはそのような特徴は薄まり始め、むしろディーリング通貨としての特徴が目立ちます。対ドルと対円などのスプレッドも縮小し、特にアジア巾場ではユーロなどよりもスプレッドが狭く、デイトレートが盛んに行われるようになりました。

資源国通貨としての側面も強い

豪ドルは資源国通貨としても人気が高い通貨です。鉄鉱石や石炭、銅やウラン、そして最近では蓄電池や発光ダイオードに使用するレアアースなどが注目され、豪州への投資も活発になるなど、豪ドルの需要は高まりました。

しかし、最近の中国景気減速などを背景に鉱物資源の需要低迷などが豪州経済に打撃を与えました。RBAは景気減速に加え輸出の競争力を維持するために、豪ドル高を抑制しようと利下げをしてきました。

このように、豪ドルは高金利の要素は薄まりつつあるものの、資源国通貨としての特徴も持つため、ドルや円、ユーロなどに比べて流動性が低く、市場からは依然として「リスク通貨」とみなされます。リスク通貨は市場が安定すれば買われ、不安定な時には真っ先に売られるという特徴があります。

 
 
 

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